水彩画には、大きく分けて2種類に分かれます。
1つは透明水彩画、もう1つは不透明水彩画。
街中でよく目に付くのは、透明水彩画だと思います。
透明感があり、なじみのある作風です。
そしてあまりなじみのない不透明水彩画。
しかし小学校のときに使っていた絵具が、不透明水彩絵具っていうのをご存知ですか。
絵の具をパレットに出して、色を混ぜたりして描いていたあの絵の具です。
透明水彩絵の具は、混色は出来ますがきれいな色を混色するとにごる場合があります。なのであまり混色をしません。
不透明水彩絵の具は、混色してもにごりにくいので混色して描きます。
なので、透明水彩絵の具より不透明水彩絵の具の方が馴染み易いのです。
不透明水彩画の中にも色々な描き方があり、その中の1つがガッシュ画になります。
ガッシュ画は、下書き無しでにじみ・重ね塗りを多用して仕上げていくのが特徴です。
どんな感じの作品かはガッシュ画ギャラリーをご覧下さい。
http://gallery.seijigouache.com/
ガッシュ画の描き方もYoutubeに掲載していますのでご覧下さい。
http://www.seijigouache.com/ガッシュ画の描き方/
ガッシュ画を習いたいと思われる方のために、ガッシュ画講座を開講しております。
それぞれの講座では、ガッシュ画を習いたい!という方を随時募集しています。
初心者の方でもガッシュ画技法を取得出来るようなカリキュラムを組んでおりますので、下記にリンクしている各講座へお気軽に問合せてみてください。