へくそかずらの花が他のつる草と一緒に咲いていました。
有川浩さんの小説「植物図鑑」の初めに出てきます。
ここに越してきた頃の秋。
リース作りのために妹と近くの山に蔓を探しに行き、
木に巻きついた金色の実を見つけました。
これはきれい!
と、ズルズル引っ張ると臭いこと、くさいこと!
野草図鑑で調べると「へくそかずら」とありました。
この名前は強烈ですぐに覚えましたねぇ。
しかし、収穫。日陰に干しておくと匂いが消えて、リースにすることが出来ました。
花も実も可愛い。しかし匂いが強烈で敬遠されるかわいそうなつる草です。
我家では小説のように抜かずにおくことにしました。
なにか物語が出来るかなぁ・・・。