宮本輝さんのみずのかたちという小説の中で、きゅうりのサンドイッチの作り方が載っていました。
何度か出てくるので、きっとご本人も参加して作っていらっしゃる…。
で、作ってみました。
作り方はいたってシンプル。
薄切りしたきゅうりを塩揉みし、少し時間をおいてぎゅっとしぼる。
これを二度繰り返し、冷蔵庫で5・6時間寝かす。
そしてもう一度、きゅうりをぎゅっとしぼる。
パンに挟む。この時、パンに何も塗らなくてもよい。
このサンドイッチの一番大事なところは、きゅうりをぎゅっとしぼる!なのです。
この時、男の人の力が必要。とのこと。
もちろん、ここで夫登場!
三回目に、フキンに入れねじって絞るときれいに水気がとれることを発見!
朝食は、きゅうりのサンドイッチでした。
噛みしめていくうち、じんわり「うん、美味しい!」
一度お試しあれ!
夜の内に二度絞り、朝に最後の絞りをします。