若いアスリートをオリンピックで賞をとった人が応援する。
という番組を、NHKで観ました。
アーチェリーで銅メダルを取った女性が、高校生の女の子に指導。
メダリストの女性の言葉が「あーそうなんだ!」
ってぴったり私の胸に収まりました。
国際大会で予選落ちした高校生が、
「大きな大会で心がけていたことがありますか?」
と、聞くと、彼女は
「始まる前にトイレに行って、楽しめるかな?鏡に向かってにっこりするの。」
「見られてるって思うより、見てもらってる。って思うの。見て!見て!って感じかな。」
オリンピックを楽しんできます!
って聞くたびに、「楽しめる?」って違和感を覚えていました。
「楽しむ=楽しんでる?リラックスできてる?」
だったんだ。ってやっと納得。
世の中が不満でいつもぶっすっとしていた私は、
ある頃から鏡ににっこり笑うことにしました。
しかし、なかなか上手く笑えませんでしたねぇ・・・。
何十年もずっと続けています。
今は、今日もにっこり笑えた。大丈夫!
って感じかなぁ・・・。