清司の覚書3

  • 音のない観光地はどこだ
  • 花束は30パーセントその花を描けばいい
  • にじみ、にじみ、

おまじないのようであり、とらえどころがないようであり、不安でもある。しかし、ジーと眺めているといろいろな風景がみえてくる。

このにじみ・にじみ何に見える。

  • 霧の不思議

何気ない風景に霧がかかると物語が始まる。

  • 対比により効果を増す
  • 人と違う道を歩く
  • 光る山
  • 町を歩けばひらめきがいっぱい

人を見る

街角で空を見る

区切られた空の雲の流れを見る

工事現場を見る

いつもと違う物が動くさまを見る

  • シンボルを見つける
  • 雨上がり竜が昇る

アトリエから眺める景色は、山が幾重にも重なり四季折々目を楽しませてくれます。雨上がりには、あちらこちらの谷から雲が湧き上がり、その形は、竜が何匹も天に昇るように見えます。

  • 空が広いと雲が物語を作る
  • 私のパワーの源
  • 小さい庭の花を摘みスケッチします

春の楽しみは、花を摘み、活け春の光を描きます。

  • 下書きはありません

下書きはしません。まず、簡単なスケッチをしてその時の雰囲気をおもいだします。

  • 景色をカットする

風景を木の幹や建物などいろいろなものでカットしてみると奥行きのある風景の物語が生まれます。

西日を受けて輝く古都の、時の流れを感じます。 風景を部分的にカットしてみると、小さい風景の中にも物語があります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)