2022年の年賀状を制作しました。
簡単な描き方を掲載しますので、是非チャレンジしてみてください。
紙のおススメは「ホルベインのウォーターフォード水彩紙 ホワイト ポストカード」です。
普通の年賀状ではにじみにくいので、ガッシュ画家船本清司はこちらの用紙を使っては描いています。
<初日の出>
紙面を湿らせて雲をにじませます。
乾かないうちに赤い線をにじませす。
乾燥後金色の線と太陽を描きます。
<トラ>
紙面を湿らせトラの形に色をにじませる乾かないうちに模様をにじませます。
乾燥後、目など描きます。
<胡蝶蘭>
紙面を湿らせて花の重なりを描くように色をにじませます。
乾燥後、白色で花を描きます。
茎やつぼみを描きます。
<モクレン>
乾いた紙面の上に薄い色で花びらを描きます。
描いた花が乾燥した後、手前の花びらを重ねて描きます。
<門松>
紙面を湿らせて金色と青色をにじませます。
乾燥後、小花や線を描きます。
<正月飾り>
紙面を湿らせて丸い形ににじませます。
乾燥後、線や点を描きます。
<春>
乾いた紙面の上に、薄い色で色を変えながら大胆に文字を描きます。
乾燥後、小さな模様を散らします。
<唐草模様>
紙面を湿らせて唐草模様をにじませます。
乾燥後、金色で花と葉、茎を唐草模様のように描きます。
<正月飾り2>
紙面を湿らせて丸をにじませます。
乾燥後、花や水引を描きます。
<トラ2>
乾いた紙面の上にトラを描きます。乾かないうちに模様を描きます。
乾燥後、目やトラの模様を描きます。